「わからなければすぐ先生が教えてくれる」
「横にずっとついていてくれるから安心」
一見すると、とても親切な指導スタイルに思えます。
ですが、それが“学力の定着”という観点で本当に効果的でしょうか?
Smile Schoolでは、「教えすぎない」個別指導を大切にしています。
この記事では、講師がすぐそばにいることで起きやすい意外な“落とし穴”と、Smile Schoolが採用するスタイルの理由を解説します。
1. つきっきり指導のデメリット
・質問しなくても教えてもらえる → 自分で考える機会が減る
・正解に導かれやすく「わかったつもり」で終わる
・できないとすぐ頼る“依存型”の学習になりがち
2. Smile Schoolが大切にしているスタンス
・わからない時もまず「自分でやってみる」ことを尊重
・一人ひとりの進捗を見守りながら、必要なタイミングでサポート
・正解を教えるのではなく、「自分で解決する力」を伸ばす指導設計
3. じゃあ質問できないの?
→ そんなことはありません。
質問はいつでもOK。ただし、「自分で考えたあと」が前提。
自分で調べて、やってみて、それでもわからなければ聞いていい。
そのプロセスが、「本当の学力」を育てると私たちは考えています。
まとめ
つきっきり=優しさ、とは限りません。
Smile Schoolは、やさしさの形を「見守ること」「信じること」だと考えています。
自分でやり切る力は、勉強だけでなく、これからの人生でも大きな力になります。