平均以下-130点から染谷丘高校に合格

 

中学入学時期に入塾した生徒Aさん。中1の全5回の学校テストの自己平均はマイナス115点です。このマイナス115点というのは学年平均と比較しての数値です。

マイナス115点というのは、実際の点数でいうと中1で5教科合計200点しか毎回取れていない感じです。イメージできますでしょうか。

この生徒さんが高校受験では染谷丘高校に合格し進学しました。これをご覧の方に希望を持ってもらえたらうれしいです。

中2で学年平均を越えはじめる

中学2年生の5回のテストでは自己平均プラス30点。 中学2年生になって学年平均点を毎回超える点数を取れるようになりました。

中学1年の頃が嘘のようです。中学1年のときは悔しくて涙することもありましたよ。

しかし、中学2年生で努力がようやく形になり始めました。

5回を平均するとプラス30点ですが、最高で学年平均プラス70点が2学期期末テストで1回ありました。実際の点数は5教科合計385点です。

もちろんずっとこれが続く訳ではないのですが・・・中1の200点台しか取れなかった時からすると、成長著しいですよね。

中3で染谷丘高校に手が届く

いよいよ受験生。中3では学校だけで計8回のテスト。この8回のテストの自己平均はプラス70点。

信学会の模試を2学期以降は毎回実施するのですが、染谷丘高校の合格が見える偏差値が模試でも取れるようになりました。

実際に受験校を決める場面では生徒Aさんの親御さんもまだ半信半疑。模試の判定も十分合格を狙えるものでしたが信じられなかったようで「職業科でも十分と思っていた」と。

生徒Aさんの染谷丘高校を受験したい気持ちがハッキリしていたので、親御さんに合格が狙えるところにいることを説明するため、教室までご足労頂き受験校のアドバイスをさせて頂きました。

こちらのアドバイスに真摯に耳を傾けてくださった親御さんは、全力で生徒Aさんを応援してくださいました。

そして見事、生徒Aさんは合格したのです。

まとめ

毎回、成功事例的なことを記載するときに明記することですが、これは誰もが当てはまる成功だとは思いません。

生徒Aさんの悔しさを乗り越え努力する姿を見ていてそんなに簡単ではないことは明らかです。

それでも、こういうことをお伝えすることにしたのは、いま現在、あきらめてしまったり、自分の能力の限界を決めてしまう子を励ましたいから。

あきらめたりやる気を無くしかけているかのように無気力になってしまう子に生徒Aさんの話しをすると「自分も本音では進学校に行きたい」と打ち明けてくれるのです。

「自分には無理かも」と未来を悲観してしまって無気力になっていたんですね。

でもこの話をしたら勇気がわいたのか顔が明るくなって声にも張りが出てきました。その子の中1の点数は、生徒Aさんの中1のときよりも良かったりするんです。

成功事例は、みんなに当てはまることではない。

そうではなくて、いま未来を悲観して勇気や元気がなくなっている子を、勇気づけることが出来るんですね。

身近なところで、こういう成功体験を共有することが、子供たちの自己効力感が増すことは科学的にも裏付けされていることです。

自己効力感とは「自分にもできる」という自分に対しての期待、信頼感のことですね。

同じ教室で同じような条件で勉強しているのですから、自分にも可能性はある!と勇気が出てくるということです。

この生徒Aさんの成功事例が、ひとりでも多くのお子さんの自己効力感を増すことに役立ってくれることを祈って、公表させて頂いております。